イベント

落語協会寄席普及公演 クレイン寄席

日時
2023年6月18日(日)
会場
白山市鶴来総合文化会館クレイン

柳家三三師匠をはじめ名だたる芸人がやってきます!

この公演を紹介するYouTubeチャンネルができました。

 

Z世代にこそ見せたい

「寄席のススメ」できました

 

 

落語はもちろん紙切りに太神楽曲芸。本格寄席をお楽しみください!

第11回のクレイン寄席は本格寄席の世界へみなさんを誘います!


おはやし   松尾あさ 寄席ばやしの実演と解説
落   語  柳 家 小もん
太神楽曲芸  鏡味仙志郎・仙成
落   語  林 家 たけ平
紙 切 り  林 家 正 楽
落   語  柳 家 三 三


とき  令和5年6月18日(日)午後2時開演(午後1時15分開場)

ところ 白山市鶴来総合文化会館クレイン


チケット発売中!電話予約(076-273-8700)も受付中!

チケット:全席自由 前売一般2,000円 25歳以下1,000円 (当日券はそれぞれ500円UP)

取り扱い:白山市鶴来総合文化会館クレイン、白山市松任学習センタープララ、アピタ松任Tioプレイガイド、石川県立音楽堂チケットボックス、チケットぴあ(Pコード:517-489)ローソンチケット(Lコード:53480)、イープラス

主催:一般財団法人白山市地域振興公社、白山市文化協会

共催:一般社団法人落語協会

後援:白山市、白山市教育委員会、北國新聞社

お問い合わせ:白山市鶴来総合文化会館クレイン 076-273-8700


 

 

 

落   語
柳 家 三 三(やなぎや さんざ)

中学2年時に落語家を志し、高校卒業後の1993年に十代目柳家小三治より入門を許されました。丁寧な古典落語が持ち味で、落研などでの経験が一切なく、ときには師匠である人間国宝小三治による純粋培養ともいわれています。
1999年第9回北とぴあ若手落語競演会「大賞」受賞を皮切りに、数々の賞を受賞。2007年には第62回文化庁芸術祭大衆芸能部門「新人賞」、2016年には第66回文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。すでに実力派として人気を博しています。
2005年からスタートした「月例三三独演」は今年190回を数え、ほかにも落語独演の全国ツアーを行うなど精力的に活動する一方、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」に声優として出演。(アニメ「パンツぱんくろう」せんたこはっちゃん役)活躍の場を広げています。
2007年公開の映画「しゃべれどもしゃべれども」では、落語家役で主演したTOKIOの国分太一に落語を指導、2010年からビッグコミックオリジナルで連載していた漫画「どうらく息子」の落語監修を務めるなど、落語の普及活動に尽力しています。2020年に落語協会理事に就任。

柳家三三オフィシャルサイト

 

 

落   語
林 家 たけ平(はやしや たけへい)

東海大学文学部広報学科卒業後、演芸に関わる仕事を求め、林家こぶ平(現正蔵)のマネージャーとなった後、落語家に転身することを決意。2001年にこぶ平に入門し、一番弟子となる。
2007年NHK新人演芸大賞入選以降、古典落語を中心に滑稽噺から人情噺、怪談噺まで幅広く演じ、数々の演芸賞を受賞。2016年真打昇進。趣味である昭和歌謡の鑑賞とその研究で培った知識を活かして、ラジオや歌謡ショーの司会を行うなど幅広い活躍をしています。

 

林家たけ平OFFICIAL WEBSITE

 

 

 

落   語
柳 家 小もん(やなぎや こもん)

平成25(2013)年3月 学習院大学文学部史学科卒業後、師匠柳家小里んの芸に惚れて入門、古典落語と柳家の芸を大事にしていきたいと、JR総武線平井駅北口「平井の本棚」にて毎月勉強会『小もん百話会』開催しています。
落語以外にも、ラジオをはじめ、大河ドラマ「いだてん」やNHKドラマ「昭和元禄落語心中」に出演。また、2021年には三月大歌舞伎のイヤホンラヂオパーソナリティー(イヤホンガイド)として出演するなど、幅広い活躍を行っています。

 

小もん百話帖 柳家小もんofficial website

 

 

 

紙 切 り
林 家 正 楽(はやしや しょうらく)

二代目林家正楽(当時は小正楽)に弟子入りを志願し、紙切りの教えを受け、1967年に入門。1988年に師匠の前名である林家小正楽を襲名。1983年に第13回国立演芸場花形新人演芸会金賞を、1988年には第3回選抜若手演芸大賞色物部門奨励賞を受賞。2000年に三代目林家正楽を襲名。ひょうひょうとした語りとともに、鮮やかに紙を切り抜くその技はまさに名人芸で、2020年には紙切り芸では史上初の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しました。
寄席紙切りの第一人者。気負いを見せない淡々とした芸で、客の注文に応じて、確実にそして綺麗に切り抜いていきます。短いが洒落の利いた言葉の数々、注文から出来上がりまでの流れの組み立てなど、そのセンスの良さと共に今後も活躍が期待されています。
日本で一番元気な紙切りです。

【インタビュー】林家正楽 (サライインタビュー)

 

 

 

太神楽曲芸
鏡味仙志郎・仙成(かがみ せんしろう・せんなり)

鏡味仙志郎と仙成はともに故鏡味仙三郎を師にもつ兄弟弟子。2021年結成。

仙志郎は1993年に父である鏡味仙三郎に入門し、芸名「仙一」として落語協会にて噺家の前座修業を開始しました。1996年国立劇場第一期太神楽研修に聴講生として参加。2003年にはフジテレビ火曜時代劇『夜桜お染』出演するなど多方面に活躍し、オマーンをはじめラオス、カンボジア、イギリス、ドイツと海外に日本の伝統的芸能文化を伝えています。
仙成は2014年の中学3年時に当時の太神楽曲芸協会会長の鏡味仙三郎に入門。令和2年度国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞。現在は落語家柳家小もんと「仙成小もんチャンネル」を開設し、ユーチューバーとしても活動しています。

鏡味仙志郎オリジナルウェブサイト。
<芸道まっしぐら>太神楽師・鏡味仙成 葛藤の末に得た天職(東京新聞)

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