宝くじおしゃべり音楽館 出演者プロフィール

春風亭小朝(トーク&ナビゲーター)

1955年東京生まれ。

1970年春風亭柳朝に入門。1980年36人を抜き、25歳で真打昇進。

以来、以来、落語界初の日本武道館独演会、歌舞伎座三夜、新橋演舞場、博品館劇場三十日間連続独演会などを成功させる。

俳優としては、新宿コマ劇場「恋や恋、浮かれ死神」の座長公演をはじめ、TV時代劇「三匹が斬る!」やNHK大河ドラマ「篤姫」で近衛忠煕役、「軍師官兵衛」で明智光秀役、「麒麟がくる」で天台座主覚恕役での好演が光る。

クラシック音楽、JAZZにも造詣が深く、2020年からは自らが演奏する篠笛JAZZライブをスタートさせた。多数のオーケストラを指揮する他、現在はBSテレ東「おんがく交差点」でMCを務めている。

近年小朝がライフワークにしてきた菊池寛の短編を落語に仕立て直して口演する落語会「春風亭小朝独演会-菊池寛が落語になる日-」で発表した作品と菊池寛の原作を収録した本が、2022年1月に文藝春秋創立100周年記念の一冊として出版された。

これまでに、放送演芸大賞、浅草芸能大賞、芸術選奨文部科学大臣賞、他を受賞。

2020年春、紫綬褒章受章。2022年2月第43回松尾芸能賞優秀賞受賞。

 

島田 歌穂(歌)

74年、子役デビュー。82年、ミュージカル『シンデレラ』で初舞台。

87年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』で脚光を浴び、出演回数は1,000回を超えた。同作の世界ベストキャストに選ばれ、日本の女優として初めて英国王室主催のコンサートに出演。更に参加したインターナショナル・ベストキャストアルバムが米国にてグラミー賞を受賞するなど国際的にも高い評価を得る。

他の主な出演作品は、『ウエストサイド・ストーリー』『ロミオとジュリエット』『黙阿彌オペラ』『江利チエミ物語』『飢餓海峡』『ベガーズ・オペラ』『DOWNTOWN FOLLIES』『ビリー・エリオット』『ナイツ・テイル―騎士物語―』『メリー・ポピンズ』などミュージカルからストレートプレイまで幅広い。

一方、音楽活動も精力的に行い、98年にはマレーシア、06年には台湾ツアーと海外でもコンサートを行う。また、夫でピアニスト/作・編曲家の島健とのDuoコンサートや各オーケストラや交響楽団との共演コンサートなども数多く行っている。

楽曲のレパートリーは、ミュージカルは勿論、ジャズからポップス、民謡に至るまで幅広い。

これまでに27枚のアルバムをリリースしており、19年にはデビュー45周年を迎え、記念アルバム『Slow Ballade -おとこごころ-』をリリース。

女優、歌手として、舞台やコンサートなど幅広く活躍。

他にも映画『サウンド・オブ・ミュージック』(06年)マリア役、ディズニー映画『美女と野獣』(17年) プリュメット役、『メリー・ポピンズ リターンズ』(19年) トプシー役の吹替を務める。

芸術選奨文部大臣新人賞(88年)、菊田一夫演劇賞(96年)、紀伊國屋演劇賞個人賞(07年)、読売演劇大賞優秀女優賞(07年)など受賞多数。

現在、大阪芸術大学教授。

 

小原 孝(ピアノ)

神奈川県川崎市生まれ ピアニスト・作詞・作曲・編曲家

クラシックギタリストの父の影響で6歳の頃よりピアノを始める。国立音楽大学を経て国立音楽大学大学院を首席で修了。クロツァー賞受賞。初めてのリサイタル開催。

ピアノ伴奏及び伴奏法を菅野洋子、古代公子、ヨン・ブリック、畑中更予、小林道夫、塚田佳男、ルドルフ・ヤンセン各氏に師事。その活動はクラシックにとどまらず幅広い音楽活動を行い、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。

1990年のCDデビュー以来、全国各地でコンサートを開催1500回を超える。1999年よりNHK-FM「弾き語りフォーユーパーソナリティー。その他数多くのテレビ・ラジオに出演。

2006年奏楽堂日本歌曲コンクールに於いて3度の優秀共演者賞、作曲部門で「中田喜直賞」W受賞。2020年CDデビュー30周年を迎え、youtube「小原孝pianoチャンネル」開設。

2022年、通算51枚のソロアルバムを発表。最新アルバムは「小原孝のピアノ・カフェテラス」

 

公式HP 「小原孝のピアノサロン」http://www2.odn.ne.jp/~cau57200/

NHK-FM「弾き語りフォーユー」http://www4.nhk.or.jp/hikigatari/

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